最も通信費に金を使っていた時は、
- Bフレッツ マンションタイプ
- プロバイダ : ニフティ → 朝日ネット
- E-MOBILE
- Yahoo!プレミアムの無線LANサービス
と、月々15000円以上をかけていた。新聞・雑誌定期購読などを含めてこういった月々の固定費を、引越しに関連して一斉に見直した時、光回線を捨てて、全部WiMAX化し、劇的に通信費が安くなった。今は、WiMAXの4480円とYahoo!プレミアムの無線LANサービス525円だけになっている。今住んでいる家だとWiMAXもそこそこの電波状況で入るので、自宅でもモバイルでも同じアダプタを持ち歩けば、光回線よりは遅いが通信費を節約できるというわけだ。
WiMAXは遮蔽物に弱いので、壁際にWiMAX端末を持っていかないと通信出来る状態にならないが、これは長いUSBケーブルを買ったことで特に大きな問題ではなくなっている。自宅では、半年ほどの間は、大抵の場合電波状況は「ほぼ良好」で、6Mbpsほどの速度が出ていたので、光回線の10分の1ほどではあったが、YouTubeのHDも見られるし、iTunesでPodcastingをダウンロードするのにもそれほどストレスになるほど遅いというわけではなかった。
ところが、数日前からなぜか急に回線の状態が悪くなった。電波状況はむしろ良くなり「良い」に1段階アップしているぐらいだが、いかんせん安定した通信ができず、ほとんどウェブページはまともに見られず、Podcastingはすぐにダウンロードに失敗してしまう。radiko.jpでラジオを聞くなどもってのほか。pingを打ち続けると、4回に1回ぐらいは落ちるし、一体どうなっているのだろう。電波状況が良いところを見ると、その先の回線が良くないのだろうか。それとも、自分のPCあるいはWiMAX端末に問題があるということ? いや、仕事中にWiMAX端末を使った時は、問題なく通信できたので、端末が問題ということはないか。いずれにせよ、代替回線がないに等しいのでこの状況は痛い。
正月に立てた今年の目標の中でも、3月までに実現する目標として、以下の4点を挙げた。
- MCITP-SA取得
- 英語サークルに行ってみる
- IT系その他の勉強会に行ってみる
- すぐできる副業のアイディアを考える
1つ目は、基本情報技術者を受験することにしたので、3教科必要なところ2教科までで断念。2つ目は参加済み(英語勉強会)。4つ目としてはAndroidアプリを作ってみようと思っている。で、4つ目に関連して3つ目の目標をクリアすべく、Androidアプリ制作に関する勉強会に参加してみた。
参加者はこれまでの経験に応じてレベル分けされ、Hello Worldアプリ、ウィジェットのサンプルアプリ、アクティビティを複数持つアプリ、様々なインテントを呼び出す…などといった課題を与えられてそれぞれがパソコンに向かって実習するという形式。ノートパソコン持参ということだったのだが、自分の持っているIdeapad S10eは、画面の縦サイズが微妙に小さいことや、ネットブックなのでCPUが遅いのが気になった。Eclipseだけでも重いのだが、そこにAndroidエミュレータが加わると、1GBメモリでも不足する。その上、ネットブックの遅いHDDとCPUでは、何をするにももたもたするので、ネットブックを持ってどこでもプログラミング、とはいかないかもしれない。
勉強会に参加してみるとわかるのは(2つしか参加してないが)、新しい知識を得る場所としても重要なのだが、それよりも大きいのは、誰かに教えてもらい、誰かと一緒になって学ぶ場に出ることによって、モチベーションが上がるという意味での重要さだ。一人でEclipseを立ち上げてコーディングするより、周りの人もあーでもないこーでもないと言いながらワイワイやる方が刺激になってよい。企業主催の勉強会なので参加費が少々高めなのが痛いが、たまに参加してモチベーション維持に使うのも良さそうだ。
さて、初歩の初歩は習ったわけだし、ある程度は自分でかたちを作らないといけない。まずはメモ帳アプリでも作成してみることとしようか。
大学に通い始めてから、英語の勉強は一旦ほったらかし状態になってしまった。卒業を控え、英語にももう一度取り組んでみようかと思っていたが、英会話学校は効果は高いが価格も高いし、独学といっても具体的な目標があったり直近で使う予定があるわけでもないのでなかなか難しいか、などと考えて結局具体的になにもせずという日が続いていた。ある時ネットで「英語 勉強会」などと入力して検索してみたら、よさげな勉強会があったので申し込んでみた。
「中級」と銘打ち、TOEIC800点台ぐらいをターゲットにしている勉強会とのことだったが、参加している人は海外経験があったり、仕事でそれなりに英語を使うというバックグラウンドを持った人ばかりで、レベルは高かった。自分は数年前からずっと「TOEICではそこそこの点を取れるが、しゃべりになるとたどたどしく、単語が出ずにつまずくことがよくある」というレベルを抜け出せていないので、正直厳しかったと言える。やはり自分の場合は、口に出して英語を発音する機会が絶対的に少ない。読むことに関して言えば、英字新聞を買ってみたり、海外のウェブサイトを見たりして、何か1日1本ぐらいは読んでいる。しかし、英語のフレーズを口に出すことはまずないと言っていい。会話の機会がないなら、シャドウイングや音読を繰り返し、慣れておかないと、いわゆる日常会話レベルもままならない。自分の英語力、特に会話力のなさを再認識するとともに、他の能力に比べて話すことは慣れを要求するものだということが分かった。