b.l0g.jp

渋谷ではたらくインフラエンジニアのブログ

Archive for 11月, 2011

Ubuntu Server 11.04マシンでUSB無線LANアダプタを使う

with one comment


少し前に自宅で色々と検証したりするために、HP ML110 G6を買い、Ubuntu Server 11.04をインストールした。自宅は通信費節約のため、固定回線を引かず、外出時もそのまま使えるようにUQ WiMAXの回線を契約し、Aterm WM3500Rという無線LANルータを使っている。このため、ML110を無線LAN接続する必要がある。

近くのビックカメラで、安くて小さいUSB無線LANアダプタとしてプラネックスのGW-USNano2-Mを買ってきて、無線LANルータ経由でインターネットに接続するまでのメモ。

Ubuntu DesktopならGUIツールであれこれできるが、Serverなので全部CLIで。

ドライバパッケージをダウンロード

GW-USNano2-?(MやG)は、RealtekのRTL8192CUという無線LANチップを使っているようなので、これに対応したドライバをダウンロード。Realtekのダウンロードページを開き、以下のようにリンクをたどる

  1. Communications Network ICs
  2. Wireless LAN ICs
  3. WLAN NIC
  4. IEEE 802.11b/g/n Single-Chip
  5. Software
  6. RTL8192CUにチェックし、goボタン
  7. 「Linux driver for Kernel 2.6.38(and earlier)」から、RTL8192CU_linux_v3.1.2590.20110922.zipをダウンロード

ドライバのインストール

パッケージを展開し、コンパイル、インストール

$ unzip RTL8192CU_linux_v3.1.2590.20110922.zip
$ cd RTL8192CU_8188CUS_8188CE-VAU_linux_v3.1.2590.20110922/
$ sudo sh install.sh

※ Ubuntu Serverをインストールした直後は、makeやgccがインストールされないので、事前にsudo apt-get install make gccしておく。

インストールされたら、ドライバモジュールがロードされていることを確認

$ lsmod
Module Size Used by
nls_utf8 12557 0
isofs 40283 0
vesafb 13761 1
8192cu 508081 0 ← ロードされている
lp 17789 0
parport 46458 1 lp
usbhid 46956 0
hid 91020 1 usbhid
tg3 141750 0

無線LAN設定

WPA認証情報をファイルに書き込む。SSIDとキーは使用している無線LANアクセスポイントのものに置き換える。

$ wpa_passphrase [SSID] [キー] > wpa_supplicant.conf
$ sudo mv wpa_supplicant.conf /etc/wpa_supplicant/
$ sudo chown root:root /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

認証の設定を/etc/network/interfaceに設定を書き込む。DHCPを使用する場合の例。3行目のSSIDは上と同じく置き換えること。

auto wlan0
iface wlan0 inet dhcp
wpa-essid [SSID]
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

マシンを再起動

$ sudo reboot

再起動後、wlan0というインタフェースができており、ネットワークに接続できればOK。iwconfigコマンドで無線インタフェースの状態を確認できる。

lo        no wireless extensions.

eth0      no wireless extensions.

wlan0     IEEE 802.11bgn  ESSID:"aterm-xxxxxx-g"  Nickname:"<WIFI@REALTEK>"
          Mode:Managed  Frequency:2.412 GHz  Access Point: xx:xx:xx:xx:xx:xx
          Bit Rate:150 Mb/s   Sensitivity:0/0
          Retry:off   RTS thr:off   Fragment thr:off
          Power Management:off
          Link Quality=47/100  Signal level=47/100  Noise level=0/100
          Rx invalid nwid:0  Rx invalid crypt:0  Rx invalid frag:0
          Tx excessive retries:0  Invalid misc:0   Missed beacon:0

Written by admin

11月 28th, 2011 at 4:17 pm

Posted in Linux

historyに時刻を記録する

without comments


bash 3.0以上(最近のLinuxは大抵3.0以上)を使用している場合は、「HISTTIMEFORMAT」というシェル変数に時刻のフォーマットを入れることで、historyコマンドの実行結果(ファイル)にコマンドだけではなく時刻も記録できる。以下はhistoryコマンドの実行結果の例。

100  2011-11-22 10:16:59 ls
101  2011-11-22 10:17:03 cd /var/log/
102  2011-11-22 10:17:04 ls

ホームディレクトリ以下の.bashrcや/etc/profile(全ユーザに適用したい場合)に

HISTTIMEFORMAT='%Y-%m-%d %T '

と書いておけばよい。時刻のフォーマットはdateコマンドと同じものが使えるようだ(man dateを参照)。

なお、historyコマンドでは上記のようなフォーマットが有効だが、.bash_historyファイルには、

#1321924619
ls
#1321924623
cd /var/log/
#1321924624
ls

のように、UNIX時刻が付加される形で記録される。

Written by admin

11月 25th, 2011 at 12:05 am

Posted in シェル